症例報告・お客様の声

症例・ケース

頭痛

肩こり・頭痛 20代女性

患者さんの特徴

学生のころから肩こりはある。
頭痛は 20 歳ぐらいから始まった。
薬を飲めば落ち着いていたが今は痛みが取れなくなってきた。
吐き気・めまいは出ない。
事務作業で 1 日中パソコンに向かっている。
レントゲン・ MRI では異常ない。

経過

検査では、痛みは伴わないが著しい可動制限が見られ、筋肉(上部僧帽筋)にトリガーポイントが触診できた。その他、特に特記する異常データは出なかった。初回、筋肉と関節に対しカイロプラクティック治療を行った。そして可動域を大きくするための運動を行った。治療後、可動域の改善、肩周りの軽さが出た。予後がよく継続して数回、治療を行い症状は改善していった。

見解と考察

頭痛は生命に関わる疾患が潜んでいる場合があり、注意深い鑑別を必要とするとても怖い症状です。危険な頭痛は、目覚めの頭痛、頭痛・嘔吐・めまいの3つを伴う頭痛、突然ピークにいたる激しい頭痛などです。そのほかにも、横になるとひどくなる頭痛、30秒以上続く神経痛などがあります。これらは即刻脳外科を受診しCTやMRIを撮影する必要があります。今回のケースは上記に当てはまらず緊張性頭痛や片頭痛などの機能性頭痛はカイロプラクティック治療の適応症です。そのため良い治療効果が確認できました。

首の痛み

寝違い 30代男性

患者さんの特徴

朝起きたら首に痛みがあり、動かせなかった。
PCを1日中使っている。
最近ジムに通い出した。
寝違いは今までに何回か起こしている。
頭痛、めまい、吐き気は無い。

経過

検査で頸椎の可動域に顕著な制限が見られた。すべての可動域に痛みを伴う制限があり、特に左側に回すことと倒すことが出来なかった。触ると熱感が感じられた。治療として積極的な治療は行わず可動域の増大と痛みの軽減を目的に行った。能動的な運動は痛みを再び引き起こす可能性が考えられたため行わないように伝え初診時の治療は終了。その後、2回目の治療時には頸椎の動きが多少回復していたため詳しく検査をおこなった。関節の動きを確認してみると筋肉の緊張と関節の不安定が確認できた。そのため治療は筋肉のバランスを整えることと関節の不安定さを落ち着かせる治療を行った。不安定な関節が落ち着くまでにしばらく時間がかかることを伝え治療を継続して行っていった。強い痛みは徐々に取れ、3週目の6回目の治療で早い動きや同じ姿勢を続ける痛みが落ち着いた。

見解と考察

通常の寝違いでは筋肉の影響が強く原因となる場合が多いが、今回のケースは関節の不安定が関与していた。初診時では痛みが強く検査が十分に行えなかったが、筋肉だけにとらわれず患者さんを診ることによって関節の不安定を見つけそして患者さんに十分に説明することで時間がかかっても安心して治療を受けていただけたことが早期回復につながりました。首の痛みには不良姿勢、頚椎の可動性低下、寝違い、ムチ打ちなどが主な原因となります。いずれにもカイロプラクティックは大変有効です。ムチ打ちの場合、早期に手技療法や筋力維持などの治療をする必要がある場合があります。

肩の痛み

肩の痛み 50代女性

患者さんの特徴

痛みは1か月前から出始めた。
腕を持ち上げると痛みが出る。
しびれは無く、痛む肩を下にして寝ると痛みが強くなる。
最近、夜寝ていても痛みで夜、目が覚める。
特に運動はしていない。
病院でもらった薬を付けている。

経過

検査では肩関節の可動域の著しい低下がみられ、肩関節に圧痛があった。五十肩様の痛み方をしていたが関節の癒着や他動運動時の可動制限は無かったため、治療では背骨に対しての治療、筋肉のアンバランスを整えること、可動域の増加そして、炎症を起こさないことに気をつけて治療を行いました。症状は3回目までは痛みに大きな変化は見られなかったが可動域に関しては増加していった。そしてその後、継続して治療を行ったところ肩を上げるときの痛みは軽減した。

見解と考察

肩関節の痛みは可動性低下、肩周囲の炎症、五十肩などが原因となります。今回のケースは五十肩ではなかったですが本来の五十肩の治療は長期の治療が必要で、ひどい場合は半年から1年かかることもあります。そしてある程度痛みが取れてきたら、自宅での可動域改善のリハビリを中心とします。しかし、五十肩と診断された場合でも、調べてみると可動性の低下の場合もありますので、一度検査を受けてみることをお勧めします。

腕・手のしびれ

首から手にかけてのしびれ(首~腕~手にかけてしびれと痛み) 40代女性

患者さんの特徴

きっかけは無く徐々に3か月前から左手がしびれ始めた。
今はどんどん痺れが強くなり、腕にも痺れが出始めた。今では1本の筋にビリビリする痺れが出ている。
歩いてる時にはしびれは感じないが、PCに向かっていると痛みしびれともに強くなる。
寝違い、交通事故など起こしていない。レントゲンではまっすぐな首で骨と骨の感覚が狭くなっていると言われた。その他には特にない。
運動は全くしていない。

経過

検査では頸椎の可動域の低下や反射などに異常が見られ、神経の圧迫の影響が見受けられた。治療は神経の圧迫を取り除き関節の可動域、柔軟性を高める治療を行い週2~3回行った。5回目、6回目には半減程度になり予後良好として治療を続けた。しかし7回目から症状の変化が全く見られなくなった。数回継続して治療を行ったが症状の変化は見られず、12回目で再評価を行った。その時に筋肉からの関連痛が見られ、そちらに再びアプローチを行い症状の改善が見られた。

見解と考察

今回のケースでは症状に変化が見られなくなったときに早く、広く症状の見極めが必要だった。症状の回復には停滞期が存在しますが、そこに甘んじずもっと早く原因の究明が必要だった。このような手や腕のしびれには障害では複数の部位で絞扼されていることも多く、神経の絞扼部位を正確に特定し、治療する必要があります。痺れには頚椎の関節障害、椎間板ヘルニアなどの椎間板障害、頚部の筋肉や頚椎の可動性低下、頚部の筋肉や胸の筋肉の過緊張、手根管症候群などの末梢神経の絞扼が原因となる場合が多い障害です。

背部痛

背中の痛み 30代男性

患者さんの特徴

先週、突然車から降りるとき背中に痛みが走った。
初めてこのような痛みになって、痛みで深い呼吸がしにくかった。
痛みは今では落ち着いているがまだ動きによっては鋭い痛みが出る。

経過

検査では大きな問題は診られなかったが回旋運動時に鋭い痛みが再現された。それに伴い関節にも影響が出ていた。この症状に対し、筋肉に対しソフトティッシュテクニックを行い関節にはアジャストメントを行った。治療後から痛みはかなり軽減され、次の来院時にはほとんど痛みはなくなっていた。

見解と考察

今回のケースは軽い筋違いのような症状で重篤な症状ではなかった。筋肉が異常に緊張し耐え切れなく悲鳴を上げ、ぎっくり背中に至ったと思われます。特に背中と腰の移行部は体を回す際、回旋軸になる部分なので、体を多くひねるような職業やスポーツなどをしている方は、リスク軽減のため定期的なカイロプラクティック治療が効果的です。

腰痛

腰の痛み(急性腰痛) 40代女性

患者さんの特徴

前日の夜から、腰に違和感が出始めていた。
今日の朝起きたら腰に痛みがあり動けなくなった。
しびれはない。年に数回繰り返している。
痛みや違和感が出たときにはマッサージに通っている。
カイロプラクティックは今回が初めて。
特に記述するような既往歴・家族歴はない。

経過

初診時、痛みが強く検査はほとんど行うことが出来なかった。触診時に熱感が強く感じられた。治療として積極的な治療は行わず可動域の増大と痛みの軽減を目的に行った。能動的な運動は痛みを再び引き起こす可能性が考えられたため行わないように伝え初診時の治療は終了。その後、2回目の治療時には強く鋭い痛みは無かったが、動かし始めの痛みが残っていた。痛みの強さとしては半減ぐらいに落ち着いていた。検査では熱感もかなり落ち着いており、可動域の確認時にはまだ強い痛みが残っていた。治療は筋肉・関節に対し治療を行った。症状は4回目の治療時には痛みは無くなり、今では違和感など感じたときにクリニックに訪れている。

見解と考察

今回のケースでは関節の問題が症状を引き起こしていると考えられました。ただ、炎症反応が強く原因となっている関節に直接アプローチをすると治療後、痛みの反応が出てしまうことが考えられたため直接のアプローチをは避けました。症状の悪化を避け、痛みの鑑別をしっかり行うことが重要となった症状であった。腰痛には、早く良くなる腰痛と時間がかかる腰痛があります。今回のケースではカイロプラクティック治療で数回の治療でよくなりましたが、それに対して椎間板や関節の軟骨などの磨耗によって起こる腰痛では程度によって、10回~15回、15回~20回またはそれ以上の治療が必要になる場合があります。

腰の痛み(慢性腰痛) 60代男性

患者さんの特徴

過去に椎間板ヘルニアと診断された。
痛みは数十年続いている。
マッサージによく通っている。
強い痛みは無いが、ずっと重い痛みがあり気になる。
ぎっくり腰の経験はあるが、ここ数年出ていない。
特に薬は服用しておらず、病院にも行っていない。

経過

検査では大きな異常は見当たらず、全体的な可動制限や筋肉のアンバランスのみであった。関節の問題もあり、カイロプラクティック治療効果が大きく出る症状に見受けられたため初診時から積極的に治療を行っていった。4回目の治療時にはほとんど重い痛みは改善された。しかし、治療間隔を広げていくと重い痛みが再び出てくるため、今では定期的にメンテナンスを行っている。

見解と考察

今回のケースは特に特記する問題は見受けられないが、長年繰り返す痛みや年齢から考えると症状を取るだけではなく、定期的なメンテナンス可動域の維持が必要となるケースであった。

坐骨神経痛

腰から足先にかけてのしびれ(坐骨神経痛) 50代男性

患者さんの特徴

半年前からしびれが出始めた。
腰の痛みは最初しびれが出始めたときにはあったが今は腰の痛みは無い。
長距離運転をしていると症状が強く出てくる。
立っている、歩いていると5分ぐらいでしびれが出てくる。
しびれの強さは少し落ち着いたが今は全然変わらない。
整形外科でヘルニアと診断。薬をもらって飲んでいたが今は飲んでいない。

経過

検査結果、椎間板からの影響がみられた。下部腰椎の椎間板が傷んでおり(椎間板変性)、その痛みが殿部から足先に広がっていた。しびれと痛みのために前屈はあまり行えなかった。初診時からの治療は腰と神経のバランスを整え椎間板の柔軟性を取り戻すための治療を行った。当初、週に2~3回の治療計画を立てたが、仕事の都合がつかず週1回の治療で行うこととした。最初の3回ほどは治療直後にはしびれは軽減するが1週間たつと症状は元に戻り大きな変化が見られなかった。ここで日常生活や体の使い方など再度話を聞き、日常生活からの症状の悪化原因などを深く聞き治療に取り入れていった。6回目7回目と症状に大きな変化がみられ今では日常生活でほとんど痛みやしびれは無く、たまにしびれが足先に出てくる程度に改善した。

見解と考察

椎間板からの症状は時間がかかる腰痛の例です。このような症状はたいてい以前に腰痛ぎっくり腰を経験していたり、繰り返す同じ動作をしていることなどが原因になっている事があります。症状を悪化させない、無理をしない事が大切になります。最初の数回はあまり変化が感じられないため不安になりますが、バランスを整え椎間板の柔軟性を整えていくことで症状は改善しますので辛抱強く治療を受けていくことが必要です。
足が本当にしびれているのか?痛みをしびれと感じているのか?痛みもしびれもあるのか?これが大変重要になります。鑑別診断の重要な手掛かりになるからです。もちろん原因によって予後は異なりますが軽度の場合は比較的早期に改善します。それに対して椎間板の磨耗を伴って神経刺激がある場合、長期の治療が必要です。このような痛みの場合、痛みが引いた後も運動療法や日常生活での注意などを守ることが重要です。改善してきた時期に油断をして、さらにひどくすることが多いのがこの障害ですから再発予防のためのケアが重要です。

股関節の痛み

股関節の痛み 50代女性

患者さんの特徴

1か月前から痛みが出始めた。
立ち仕事で症状が増加してくる。
薬を飲んでも症状に変化はみられない。
癖で横座りをしている。
昼過ぎからが痛みが強くなる。

経過

検査では股関節の可動制限や股関節周囲の筋肉に圧痛があった。そして骨盤にも運動制限が見られた。股関節をメインに治療し、背骨・骨盤に対し治療を行った。治療3回目までは治療後2日までは痛みは出ないが3日目から再び痛みが出始める。そのようなことがあったため、腰部に対し、普段以上にアプローチを行っていった。5回目には痛みは無くなり仕事に支障が出なくなった。

見解と考察

今回のケースでは股関節の異常から骨盤・腰部にまで異常をきたしていた。股関節の痛みを感じられても腰、骨盤の影響は多く関係している事があります。症状の改善がスムーズで患者さん自身がとても協力的であったため症状の早期回復に至った。
今回のケース以外にも多いのが関節の変形を伴った痛みです。このような症状は長期の治療が必要となります。この痛みは、軟骨が磨り減ることによって可動性が低下することで生じますから、可動性が改善されるにつれて痛みも軽減していきます。 カイロプラクティックでは硬くなった関節の可動性を上げ、痛みのない可動域を広げることが治療の目標となります。しかし、このような変形性障害は完全な治癒は不可能であり、症状が緩和した後も継続的なケアが必要となります。

膝の痛み

膝の痛み(スポーツ障害) 10代男性

患者さんの特徴

サッカーを10年続けており、日常的に体を作るために筋力トレーニングも行っている。
歩くことは平気だが、軽く走るだけで痛みが出る。
ボールを蹴ると痛みが出る。
強い痛みを感じると痛みで動けなくなる。
今までこのような痛みは無く以前に怪我をしたということもない。
痛みは1か月前から出始めた。

経過

レントゲンを持ってきていただいた結果と検査では大きな疾患は見られることはなかったため、可動域や筋肉の検査をし、異常のある部位に対してカイロプラクティック治療を行った。検査では軽い運動で痛みが再現でき腫れが強かったために、直接膝へのアプローチは難しく膝への荷重を避けるよう腰からのカイロプラクティックアプローチを行い、膝に対し保存治療と運動を制限するように指導。膝の腫れが引いてから膝へのアプローチをスタートした。4回目には軽く走ること、軽くボールを蹴ることでは痛みは出なくなった。その後、治療間隔を開け、治療を続けた。8回目にはほとんど痛みは出ず、普段の運動が出来るようになった。

見解と考察

今回のケースは膝関節の問題というよりは膝を安定させる筋肉が原因で痛みを引き起こしていると考えられ、その影響から膝をかばい腰にまで影響を与えていたことがわかりました。症状が出始めた原因として運動後のケアをしっかり行えていなかったこと、違和感や痛みを感じ始めてからも我慢し膝をかばっていたことも症状の増悪原因になったと考えられる。ただ、患者さん自身が早く症状を治したいという気持ちが強く家庭での体操や無理をしなかったことが早期改善に向かったと思われます。そして今回のケースでは膝が痛いということで膝にばかり目を向け治療せず、広範囲に目を向け症状の原因を探していったことも大切な早期回復に向かったと考えられました。
今回のケースではスポーツ障害からおこる膝の痛みでしたが膝の痛みで最も多く見られるのは膝の関節の変形を伴う痛みです。この痛みは、軟骨が磨り減ることによって可動性が低下することで生じます。可動性が改善されるにつれて痛みも軽減していきます。このような症状は長期の治療が必要となることもあります。治療では可動域の回復、膝周囲の筋のバランスを整えることが必要となります。

ご相談・診療予約は059-384-8868

診療時間 月~土 午前 9:00~13:00 午後 14:00~19:00 ※土曜日のみ18:00終了

診療時間 祝祭日 9:00~13:00

休診日 日曜日

所在地 三重県鈴鹿市末広東1-30 DIAMOND 1A

症例報告・お客様の声

日本カイロプラクターズ協会

三重カイロプラクティックは三重県鈴鹿市にあるJAC認定の治療院です。国際基準の資格を持つ本物のカイロプラクターが施術を行っております。肩こり、腰痛、頭痛、椎間板ヘルニアなど、お悩みの際はお気軽にご相談下さい。

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